池田病院

病院紹介

 

理事長ご挨拶

池田病院は、先代理事長であった父の池田正毅が開院以来40年に渡り、糖尿病専門病院として、多くの患者様に接し、治療に携わって参りました。個々の患者様の病状のみならず、様々なニーズやライフサイクルに応じた最適な治療を進め、「糖尿病治療のための快適な設備、適切な治療の提供」「患者の立場に立ったチーム医療の展開」「糖尿病専門病院としての役割・自覚」を病院理念のもと地域貢献に努めていきます。また快適な環境で治療を受けて頂くよう、教育システムの充実にも取り組んで参ります。糖尿病は自己管理が大切な病気です。当院の様々な教育システムを十分に活用して、患者様に一日でも早く充実した日常生活を築いていただけるよう、治療にあたりたいと考えています。 糖尿病治療に特化した最適な治療に取り組み、チーム医療として一丸となり、患者様にとって満足度の高い医療を推進していきます。また地域医療機関との連携を推進し、地域に貢献する病院を目指していきたいと思います。

理事長 池田弘毅

1998年
長崎大学医学部卒業
1998年
京都大学医学部附属病院内科研修医
1999年
独立行政法人 国立病院機構 姫路医療センター内科
2001年
京都大学大学院医学研究科・医学部入学
2005年
公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院
糖尿病内分泌センター副部長
2009年
医療法人社団 正名会 池田病院 内科部長
2012年
医療法人社団 正名会 池田病院 院長
  1. 日本糖尿病学会専門医・学術評議員、医学博士
  2. 日本肥満学会専門医・指導医

池田病院の理念

  1. 糖尿病治療のための快適な設備、適切な治療の提供
  2. 患者の立場に立ったチーム医療の展開
  3. 糖尿病専門病院としての役割・自覚

病院概要

池田病院は、「糖尿病学会認定教育施設」です。
全国で890施設、近畿圏では183施設、兵庫県では48施設が認定を受けています。
「糖尿病学会認定教育施設」とは、以下の条件を満たしている施設です。

  1. 糖尿病の専門医、研修指導医が常勤である
  2. 糖尿病専門外来がある
  3. 糖尿病の食事指導が常時行われている
  4. 糖尿病患者教育が行われている
  5. 糖尿病学の研修が可能である
  6. 医学図書室、診療記録管理室があること

当院は、「肥満学会認定肥満症専門病院」(PDF 211KB)でもあり、肥満症の治療にも積極的に取り組んでいます。

名称
  1. 医療法人社団 正名会 池田病院
  2. Ikeda Hospital
所在地
〒661-0002
兵庫県尼崎市塚口町1丁目18番5号
TEL
06-6421-1680(代)
FAX
06-6427-4170(代)
URL
https://www.ikeda-hp.jp/
開設年月日
1972年(昭和47年)4月11日
(池田クリニック開設)
開設者
池田 弘毅
施設長
池田 弘毅
病院の種類
一般病院
許可病床数
37床(一般37床)
診療科目
糖尿病内科・内科
医師
院長 池田 弘毅 長崎大学 1998年卒
内科医 石田 美和子 九州大学 1999年卒
内科医 岡田 優基 大阪市立大学 2008年卒
内科医 完山 昌隆 兵庫医科大学 2012年卒
内科医 橋本 昌枝 近畿大学 2012年卒
看護体系と体制

体系:地域一般入院基本料
診療受付時間
  1. 午前診 8:00~11:30(月~土)
  2. 午後診 14:00~15:00(月・木)[予約制]
  3. 夜診  16:00~19:00(月~金)
休診日
日曜日・祝日・お盆(8/14,15)・年末年始(12/29~1/4)
診療指定
  1. 保険医療機関
  2. 国民健康保険療養取扱機関
  3. 後期高齢者医療制度取扱機関
  4. 労災保険指定医療機関
  5. 生活保護法指定医療機関

学会認定
  1. 糖尿病学会認定教育施設
  2. 肥満学会認定肥満症専門病院
診療施設
  1. 生理検査室(心電図・超音波)
  2. 検体検査室(生化学)
  3. X線・CT撮影室
  4. トレーニングルーム
  5. 調剤室・製剤室
  6. 医薬品情報管理室
  7. 栄養指導室
診療機器
  1. 全自動グルコース測定装置
  2. グリコヘモグロビン分析装置
  3. 全自動エンザイムイムノアッセイ装置
  4. 眼底カメラ
  5. 血圧分析器
  6. ホルタ自動連続血圧計
  7. 知覚・痛覚定量分析装置
  8. 持続グルコースモニタ(CGM)
  9. 血圧脈波検査装置
  10. 多項目自動血球分析装置
  11. 全自動生化学自動分析装置
  12. 解析型心電計
  13. 長時間心電図分析装置
  14. 運動負荷心電図検査装置
  15. 超音波診断装置(心臓・腹部・頚動脈・甲状腺)
  16. 睡眠時無呼吸症候群精密検査装置
  17. X線直接撮影装置
  18. X線TV装置
  19. CT検査装置

患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)

  1. 明細書について
  2. 当院は、療担規則に則り明細書については無償交付いたします。
  3. 一般名での処方について
  4. 後発品のあるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。
  5. 医療情報の活用について
  6. オンライン請求を行っています。
  7. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  8. 医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、手術室又は処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しています。
  9. 電子処方箋を発行する体制を予定しています。
  10. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を予定しています。
  11. マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、ポスターを掲示し促進しています。
  12. 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、院内及びウェブサイト上に掲示しています。
  13. その他について
  14. 当院では、平成30年6月より、「禁煙外来」を設けており、当院敷地内では全面禁煙を実施しています。全面禁煙へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
  15. 入院基本料に関する事項、バイオ後続品の使用、長期処方、リフィル処方に関しては以下の「厚生労働大臣の定める掲示事項等」に記載しております。

厚生労働大臣の定める掲示事項等

令和6年9月1日現在
  1. 1.入院基本料に関する事項
  2. 当院では、1日に9人以上の看護職員が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
  3. 8時30分~17時00分まで、看護職員1人当たり受け持ち数は4人以内です。
  4. 17時00分から翌日9時00分まで、看護職員1人当たり受け持ち数は12人以内です。
  5. 2.近畿厚生局への届出事項(施設基準)、入院時食事療養に関する事項
  6. 当院は下記の施設基準を近畿厚生局に届けております。
  7. Ⅰ.基本診療料
  8. 医療DX体制整備加算
  9. 地域一般入院料1(13:1入院基本料)
  10. 看護補助加算2
  11. 看護補助体制充実加算1
  12. 病棟薬剤業務実施加算1
  13. 診療録管理体制加算2
  14. データ提出加算2
  15. 認知症ケア加算3
  16. 感染対策向上加算3
  17. 連携強化加算
  18. 入退院支援加算2
  19. 入院時支援加算
  20. 療養環境加算
  21. Ⅱ.特掲診療料
  22. 薬剤管理指導料
  23. 糖尿病透析予防指導管理料
  24. 糖尿病合併症管理料
  25. がん治療連携指導料
  26. ニコチン依存症管理料
  27. CT撮影及びMRI撮影
  28. 持続血糖自己測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する)
  29. 持続血糖自己測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動しない)
  30. 遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸法)
  31. 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  32. 入院ベースアップ評価料55
  33. ※当院はMRI装置を導入しておりません。
  34. Ⅲ. 入院時食事療養
  35. 入院時食事療養(Ⅰ)
  36. 当院は入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食においては午後6時以降)、適温で提供しています。
  37. 3.明細書の発行状況に関する事項
  38. 当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療費の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行できます。発行を希望される方は会計窓口でその旨をお申し付けください。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族等が代理で会計を行う場合のその代理の方も含め、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない場合は会計窓口にてその旨をお申し出ください。
  39. 4.保険外併用療養等に関する事項
  40. 特別の療養環境の提供(室料差額料金)について
  41. 当院の1日にかかる室料差額料金は、下記のとおりです。(消費税込み)
区分 室料差額 病  室
A個室 14,300円 406号室、508号室
B個室 13,200円 404号室,405号室,407号室,506号室,507号室,509号室
  1. 当院では、保険外サービスとして、診断書・証明書料、診療録開示費用、ワクチン接種費用等について、別紙のとおり実費の負担をお願いしております。
  1. 5.薬剤投与に関する事項
  2. 当院では28日以上の長期処方又はリフィル処方が対応可能です。ただし、患者様の状態(病状、治療の経過等による医学的判断)から対応できない場合があります。詳しくは主治医とご相談ください。
  3. 6.一般名処方に関する事項
  4. 後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬については、患者さんへ説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。一般名処方には以下のようなメリットがあります。
  5. 1.患者さんのご希望により先発医薬品(長期収載品)、後発医薬品の調剤を受けることができます(詳しくはかかりつけの保険薬局にご相談ください)。
  6. 2.特定の医薬品が入手できない場合に、保険薬局に在庫のある同一成分の医薬品(先発医薬品がない場合は後発医薬品、後発医薬品がない場合は先発医薬品)に切り替えて調剤を受けることができます。
  7. 3.先発医薬品と後発医薬品の価格差がある場合に、自己負担額を考慮して医薬品を決めることができます。
  8. ※3.につきましては、令和6年10月より院外処方箋、院内処方箋における「患者さんの特別負担」は、長期収載品と最も高い後発品との価格差の『4分の1』となります。
  9. 患者さんが一般名処方の処方箋から先発医薬品へ変更を希望した場合は「選定療養」の対象となり患者さんの特別負担が発生します。
  10. 7.バイオ後続品使用体制加算に関する事項
  11. 当院は、バイオシミラー(バイオ後続品)の使用促進に向けて、バイオシミラーの有効性・安全性について十分な説明を行っております。「バイオシミラー」とは、先行バイオ医薬品の特許が切れた後に、他の製薬企業から発売されるバイオ医薬品の後発薬です。「バイオ医薬品」とは、遺伝子組換え技術等により細胞、酵母、細菌等から産生されるタンパク質由来の医薬品のことでインスリン製剤等、多くの医薬品が該当します。
  12. 8.医療DX推進に関する事項
  13. 当院ではオンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
    当院ではマイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
令和 6年 9月 池田病院 院長

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当院へのアクセス方法

阪急塚口駅から徒歩2分

バリアフリー情報

当院のバリアフリー情報は、以下のとおりです。

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